脅威の事例
近年サイバー攻撃に起因すると思われる犯罪やIT機器の使用ミスによる事故が増加しています。
利用者も脅威を正確に認識し、その対策を実施していくことが求められています。
ここでは、セキュリティ関連の事故事例と、その対策を紹介します。
どれも、設置時または運用時に設定できる対策ですので、ぜひ参考にしてください。
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- 事例 1
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複合機に保存した文書が外部から盗み見された
複合機に保存した文書が、外部からの不正アクセスにより盗み見られた。
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- 事例 2
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複合機の設定が不正に変更された
.複合機の設定が不正に変更され、利用できなくなった。
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- 事例 3
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機密電子文書が印刷されて外部に持ち去られた
社内の機密電子文書が、複合機により印刷されて外部に持ち出されてしまった。
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- 事例 4
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出力した紙文書が部外者に持ち去られた
お客様の個人情報が記載されたデータを印刷した後、出力文書が複合機のトレイにしばらく放置されたため、部外者に持ち去れてしまった。
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- 事例 5
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ファクス宛先入力間違いにより誤送信した
社内の機密文書をファクス送信する際、ファクス番号の宛先入力を誤り、意図しない番号宛に文書を送信してしまった。
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- 事例 6
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保護されていないスキャンデータをメールで誤送信した
社内の機密紙文書をスキャンしてメール送信する際、宛先メールアドレスの入力を誤り、意図しない宛先にメール送信してしまった。
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- 事例 7
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ウイルスの踏み台にされた
複合機のサーバー機能を踏み台にして、コンピューターウイルスの感染が広まった
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- 事例 8
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意図しない出力が発生した
紙切れ補給すると、補給前に印刷指示があった紙が出力され、情報漏えいした