省エネ技術の具体例

具体例 ①:スリープ電力削減

スリープの状態では、スリープ電力削減のために複合機のスキャナーとプリンターへの電力供給が停止されると共に、コントローラに必要最低限の電力しか供給されません。コピーやFAX、PCからのプリント指示が発生した場合のみ、スイッチがONになりメインCPUに通電します。 また、特定のSNMP(Simple Network Management Protocol)パケットに対しては、LANコントローラで反応(代理応答)し、プリントJOBなどのメイン動作についてのみ、メインCPUによって稼働します。 これらの技術によって、スリープの状態での省電力が実現しています。

電源 & コントローラ省電力構成

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