脅威の事例
事例 5
ファクス宛先入力間違いにより誤送信した
社内の機密文書をファクス送信する際、ファクス番号の宛先入力を誤り、
意図しない番号宛に文書を送信してしまった。
操作パネルでファクス番号を入力する際に、うっかり誤った番号を入力し、その事実に気づかずに送信してしまうケースがあります。このような場合、全く関係のない第三者に機密情報が知られてしまう恐れがあります。
経営リスク
▼▼▼取引会社との取引停止にまで発展する可能性がある▼▼▼
(機会損失)
日々、取引会社からの納品書をファクスで本店に送信していた。担当者Aは番号を手動入力で行っていたため、他社に納品書を誤送信した。これにより取引会社情報や仕入れ情報が流出した。
対策
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- 実施者
- 管理者一般利用者
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- 実施シーン
- 設置時運用時
その他セキュリティ機能
ファクス誤送信防止機能により、万一誤ったファクス番号を入力しても、送信直前にファクス宛先番号が再度表示され、宛先の最終確認が可能のため、うっかりミスによる誤送信を防ぐことができます。
あるいは、宛先ファクス番号を二度入力しないと送信ができない仕組みも活用することで、誤送信の防止につながります。
